パスポートを作ろう!!


海外旅行には必ず必要なパスポート。まだ作っていない人は早速作りに行こう!!
また国によってはビザの必要な国もあるので海外旅行の際には旅行会社によく聞いておこう☆

1.必要書類を揃える

1,一般旅券発給申請書 1通(国外で申請する場合は2通)
  ・申請書は各地のパスポート発券窓口で入手することができます。
  ・申請書は5年有効のパスポート申請用と10年有効のパスポート申請用の2種類があるので間違えないように注意しましょう。

2,戸籍謄(抄)本 1通
  ・申請日前6ヶ月以内に作成されたもの。

3,住民票の写し1通(住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始した都道府県の申請窓口で申請をされる方は、原則不要。国外で申請す  る場合は不要)
  ・本籍の記載が必要
  ・申請日前6ヶ月以内に作成されたもの。

4,写真 1枚(国外で申請する場合は2枚)
  ・縦4.5cm×横3.5cmの縁なしで、無背景(薄い色)の写真。(証明写真機等にはパスポート用と書いてある)
  ・申請日前6ヶ月以内に撮影されたもの。
  ・無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが27±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
   (まあ普通の証明写真を撮れば大丈夫でしょう)
  ・写真の裏面には申請者の氏名を記入して下さい。

5,官製はがき 1枚(国外で申請する場合は不要)
  ・未使用のもの。宛先として住民票どおりに申請者の住所、氏名を記入して下さい。

6,申請者本人に間違いないことを確認できる書類 (原本に限る)
  (1)1点でよい書類
    運転免許証、船員手帳、宅地建物取引主任者証など
  (2)2点必要な書類
    AとBの各1点、又はAから2点を提示して下さい。
A 健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書(手帳)、船員保険年金証書(手帳)、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(登録した印鑑も必要です)等
B 次の内写真が貼ってあるもの
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等

その他印鑑が必要な場合があります。


2.申請する

上にあげられている書類を全部そろえて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請して下さい。
申請から受領までに、通常1週間程度(土・日・休日を除いて)かかります。
○未成年者(20歳未満)が申請する場合
 ・申請書面の「法定代理人署名」欄に親権者(父又は母)又は後見人が必ず署名して下さい。
 ・親権者又は後見人が遠隔地に在住し、申請書に署名ができない場合には、親権者本人又は後見人の署名のある  同意書を提出して下さい。
 ・その他親権者又は後見人の署名を得ることができない事情がある場合には、都道府県旅券事務所に相談してみ  て下さい。


3.受領する

パスポートを受け取る時には次のものを持って、本人が必ず交付(申請)窓口に行ってください。

1. 申請の時に渡された受理票(受領証)
2. 手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付して下さい)
旅券の種類 都道府県収入証紙 収入印紙 合計
10年間有効な旅券(20歳以上) 2,000円 13,000円 15,000円
5年間有効な旅券(12歳以上) 2,000円 8,000円 10,000円
5年間有効な旅券(12歳未満) 2,000円 3,000円 5,000円
12歳未満の人の手数料は半額です。


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